購入時レンズマウントの天ナット（ファインダーの直下）に 赤ワックス(L字刻印あり）によるシールが施されていました。 これは、ワックスを取り除かないと分解できないので 一度も分解していないことを示します。 1998年にファインダーに僅かにカビが見られた（保管場所が密閉僅かに高湿度）初めて分解清掃（広島光学）しその後はずっとコンスタントに使用し 乾燥、清潔場所で保管しております。 キズ、汚れ、等はありません。シャッターダイアルもゴムカバーを し、ストロボ装着台座にはプラスチックアダプターを装着しており無傷です。動作は全て正常です。 960万代のこのM２はLeicaの黄金時代のもので最も機械として完成されたもの　no.960584 と言われています。（田中長徳） 速写革ケースをお付けします。売価１万円でした。